各部の組立ても開始 レストア9日目。 しかし、俺も毎晩毎晩 飽きずに よっくやるなぁ〜(笑) 昨日、シリンダー・クランクを組み立てたので 本日は駆動部と吸気デバイスに 取り掛かりたいと思います。 もちろん 今日はエンジンまで載せる予定です。 |
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駆動ユニット |
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プーリー&ランププレート&Vベルト ウエイトローラーには今回購入した 新品のウエイトローラーグリスを塗りなおして組み立てました Vベルトは回転方向が決まっているので ベルトに書いてある矢印を確認して組み付けます。 |
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分解した順番を覚えておく レッツの場合、プーリーを組み込む前に スターターギャーを入れて置かないといけません。 分解したときに それらの事を認識しておく事が重要です。 |
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駆動部完成 プーリー側のナットを締めて完成です プーリーを締めるには専用工具が必要ですが 私は 自動車用のオイルエレメント工具を流用して 作業をしました。 |
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キックユニットギャー キックスタートする時に使用される キックギャーを組み付けます。 |
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センタースタンド |
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センタースタンド 駆動部の組み立てが終わったら センタースタンドを取り付けます。 サイドスタンドを取り付けたのになぜ?と 思われると 思いますが ここがポイントです! この後、リヤタイヤを取り付けるまでの作業は シャーシが不安定でメンテナンスがしにくいのです。 そこで センタースタンドを仮付けしておきます。 |
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ボディーピン スズキ純正では センタースタンドを取り付けるには シャフトを使い、割りピンで固定します。 しかし 今回はセンタースタンドはメンテナンス用に 使うだけなので 取り外すときの事を考え ボディーピンで抜け止めしておきます。 これで 外す時も ら〜くらく! |
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吸気デバイス |
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インテークリードバルブ もちろんリードバルブも純正そのままで組み付けます 念のため 増し締めをして組みつけていきます。 |
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向きに注意 たいていのバイクでは一定の向きでしか 組みつけられないように設計してありますので それに したがって組んでいきます。 |
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締め付けトルク 総長はトルクレンチを持っていないため 締め付けトルクが分かりません。 サービスマニュアルなどももっていないので 常識範囲で締めこみます。 トルク=よく締めておく。 |
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キャブユニット完成 これで キャブレター関係は終了。 あとはオートチョークなどの配線や燃料パイプなどの 配管をすればOK! 参考:吸気口などにはゴミの進入を防ぐために ウエスなどをつめておきましょう。 |
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エンジンマウント |
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エンジンハンガー 続いてエンジンハンガーを使い シャーシに取り付けます いきなりボルトを入れないで まずドライバーなどを使い 大まかなセンター出しをしてしまいます。 |
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ボルト挿入 ここで始めてボルトを入れていきます。 グリスなど ケミカル材は一切塗りません。 |
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ナットは締めない ボルトを挿入したら 抜け止めにナットをかけておきます しかし この状態では まだ締めこまないので注意しましょう |
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エンジンマウントは最後に締めこむ エンジンをマウントするボルトは リヤショックを 固定後に締めこみます。 |
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メンテナンススタンド エンジンを載せて 始めて役立つセンタースタンドです |
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電装ユニット |
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配線・配管の接続 エンジンをシャーシに組み付けたら 余計なものが付いていないうちに 配管や配線を済ませてしまいます。 作業しやすいうちに やっておくのがポイント! |
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配管作業 オイルポンプなども 確実に接続します。 クリップが付いているものは クリップ止めしましょう。 |
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接点グリス オーバーホール後の組み立てはここに注意! 各部の接触抵抗が変わってしまう可能性があるのです また、接触不良によるトラブルが起きた場合 原因究明が実に大変なので 完璧に接続しておきます。 そこでタミヤ模型から発売されている接点グリスを使い 接触不良のトラブルを未然に防ぎます。 参考:接点グリスはメンテナンスの必需品ですので 工具箱に1本入れておくと マジ便利です。 |
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アンダー シャーシのアンダー部の配線にも接点グリスを使い 確実に配線を行います。 |
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足りない ジェネレーターを取り付けようと思い作業準備。 あれれ? ビスが1本足りない・・・・ 原チャリだからと思って 甘くみてました。 スクーターなんかネジも少ないし 迷うほど本数も無いので と思っていたのが原因です(笑) どこのネジが無いかと言うと ジェネレータのネジです。 困った・・・ しかも特殊ネジっぽいなぁ〜 ヘッドの径が小さい気がる・・・ しょうがない! 市販品を旋盤で削るしかないな〜 と思い 整備終了後の片付けをしていました。 今日は部品がかなり減ったので これから組んでいく部品を1っ箇所にまとめていました。 すると ジェネレーターカバーにビスが1本・・・・ あっ!あった〜(笑) ジェネレーターカバーにはマグネットが付いているので そこにくっついていたのです。 んも〜 かおる君のいじわる〜(内輪ネタですみません) |
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アンダーカウル アンダーカウルを付けるのを忘れてました。 総長失敗しちゃった〜 レッツでは ライトカウルを付ける前に アンダーカウルを取り付けましょう。 |
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クランクケースカバー 配線・配管をした後は クランクケースカバーを取り付けます キックなども同時に付けてしまいます。 |
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使いたいのに使えない 画像に写っているドライバーはエンジンハンガーを 取り付けるために 位置決めに使ってるドライバーです 実はこのドライバー いつもこのような用途に使ってしまい ネジを回す事はめったにありません(笑) 燃料パイプに差し込んだり、回転止めに使われたりしています。 作業を始める時に一番始めに手にするので いつも手元にあるのが原因なのです(笑) |
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エンジンも載って スクーターらしくなってきました! |
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すまった〜 (とったん風) リヤショックのリーチ伸ばしたから ここは新規にボルトが要るんだった! エンジンマウント幅=20 ヒップアップスペーサー厚み=12ミリ(2枚分) 合わせて32ミリ。 ショックを取り付けるボルトはM10です。 M10のワッシャーの厚み=4ミリ(2枚分) スプリングワッシャー=2.5ミリ ナット=8ミリ(1種) 32+4+2.5+8=46.5 ボルトの首下は最低46.5ミリ必要な事になります。 M10のメートルネジの長さは5ミリ刻みだから L=50で決定! そこで念のためボルトBOXを探してたら メッキのM10×50の六角穴付きボルトがあった!! ワッシャー・スプリングワッシャー・ナットはサスンレス(ステンレス)がありました。 ラッキー!! ※サスンレス=SUSのサスと ステンレスのンレスをくっつけた 総長用語。 今後の予定 ジェネレーターのビスも見つかったので ジェネレータの取付やクーリングファン・ファンカバーなども 組み付けていく予定です。 ショックを止めるボルトも見つかったので組みつけたいと思います。 残りは カウル類なので あっという間に終わってしまいます。 しかし ここまで順調だと 今回手付かずだったハンドル周りが気になります。 エンジン始動が済んだら フロント周りもメンテナンスしたいと思います。 オーバーホールしたから メーター”ゼロ”に戻しちゃおうかなぁ〜 ボソ(doto風) |
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