どんぐりの会／バイク／メモリーズ／モトコンポSEED

２００５・０５・２２
DESTINYなスクーター

モトコンポ・シード
３日目

作業部屋もレストア準備完了！画像では完成したように綺麗ですが　まだこれからです（笑）
	シートセンサーモトコンポはレバーによりシートが１００ミリほど上下します。安全のため　シートが下がった状態で走行できないようにシートセンサーが付いていました。テスターでチェックしたところ　機能に問題なし。 ※この状態で接点がOFFになってました。
	シートロック私の手元に来た当時、シートの格納がうまくいきませんでした下げておいても　なにかの拍子で”ガチャン！”とあがってしまう事がありました。原因はこれ　上下２段階で固定できる構造なのですが固定用レバーが曲がっていてうまく動作しませんでした。これは　分解して正規の形状にもどせばokです。
	フロントフェンダー見るからによわっちそうな　フロントフェンダーでしたが分解してビックリ！なんと固定用ナットを兼ねた補強板が入っていました。表面も腐食がなくこのまま使えそうです。
	キャブレターエアークリーナーボックスを外したらキャブレターが出てきました。ちっちぇ～！！（笑）分解レポートは　いづれまた。
ちょっと気になっていたのが　このパイプ配管ですなんじゃこれは？　不圧でも取ってるのかな？当初、検証の時点で　オールゴム配管を考えていましたがなにか　意味がありそうなので　味付けはしない事にしました。
	オイルタンク外しいよいよ分解らしい分解に入ります。まずはオイルタンク。検証した結果、オイルタンクはガソリンタンクに友締めされていて　オイルタンクを外さないとガソリンタンクが外せない構造になっていました。
	オイルポンプオイルタンクを外す際は　オイルタンクを後方に引き出す形で外します。ワイヤーブラケットが邪魔かな？
オイルタンクを見てみると　８分目ほど入っていました。これは　必要ないので　後ほど廃棄してしまいます。まず、オイルポンプに接続されているゴムパイプを外し手早く短めのドライバー（重要）を差し込み　栓をします。
キャップ類はそのままこの時、オイルタンクのキャップ類は閉じたままにしておくと最小限のオイル漏れで済みます。また、配管されているパイプ類もこの段階では　外さないのが裏ワザです。もちろん、先にオイルを抜いてもokですが　何時間かかるか　検討もつきません。
やっぱり　オイルポンプが邪魔だったので　画像に写ってる２本のビスを外します
	ワイヤーはそのままねなにぶん　サービスマニュアルもなにもないのでワイヤー関係の調整がわかりません。したがって　ワイヤーなどの調節位置は工場出荷時のままにしておくのがポイントです。注意：オイルポンプブラケットを止めているビスは　　　　周り止め処理がしてありました。　　　　組み立ての際はネジ止めが必要のようです。
	微妙な角度なんか　微妙な角度でついてるな～カバーを外すとこんな感じです。おそらく　何か意味があるのだと思うのでこのままいじりません（笑）
	オイルはホンダオイルタンクも外せる段階になったので配管を外します。この時、オイル残量センサーも外しておきます。オイルはホンダ純正です。（間違いない！）ちょっと濁った緑色と手の感触。そして　香りです。
	オイルタンク外しオイルタンクは後方に移動させながら上に抜くように外します。短いドライバーを　栓に使ったのはこの時のためです。
	オイルタンク分離いい設計ですね。　よく考えられてます。見た目はパットしませんが　実にシンプルで軽量です
	廃油の処理方法古いオイルは空き地に捨てたり、河川に流してはいけません。必ず適切な処理方法で処分しましょう。　あれれ？　なんだこの画像は？誰がこんなひどい事を・・・・なんちゃって！
	あらま！あらま　綺麗！　ちょっと『ちびまるこちゃん』みてたらこんなに綺麗になっちゃったてた（笑）
	オイル関連部品オイル関連の部品は　やっかいなのでトレーなどに入れておくと　綺麗に作業できます。オイル残量センサーをチェックした結果　問題なし。
状況今日はオイル関連をメインで分解しました。タンクの割れも無く一安心。　残量センサーなども正常に機能すると思われます。また、シートの不具合はレバーの曲がりが原因だとわかり　こちらも一安心。レバーは分解して適切に修理したいと思います。今後の予定次回はガソリンタンクを外します。外す前にいろいろ見た結果、ガソリンタンクの前部分はフレームに差し込んで固定する方法のようです。そこには　バイク自身の振動対策としてゴムブッシュが使用してあります劣化や固着の可能性もあるので　ＣＲＣ５５６を吹き付けて　次回の為に備えておきました。また　廃棄デバイス　マフラーも取り外してみる予定です。綺麗に見えたマフラーですが　取り外してみるまでは安心はできません。

『モトコンポＳＥＥＤ』・レストアの全記録

＿| 0日目 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 | 10日目 |＿
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作業部屋もレストア準備完了！画像では完成したように綺麗ですが　まだこれからです（笑）
	シートセンサーモトコンポはレバーによりシートが１００ミリほど上下します。安全のため　シートが下がった状態で走行できないようにシートセンサーが付いていました。テスターでチェックしたところ　機能に問題なし。 ※この状態で接点がOFFになってました。
	シートロック私の手元に来た当時、シートの格納がうまくいきませんでした下げておいても　なにかの拍子で”ガチャン！”とあがってしまう事がありました。原因はこれ　上下２段階で固定できる構造なのですが固定用レバーが曲がっていてうまく動作しませんでした。これは　分解して正規の形状にもどせばokです。
	フロントフェンダー見るからによわっちそうな　フロントフェンダーでしたが分解してビックリ！なんと固定用ナットを兼ねた補強板が入っていました。表面も腐食がなくこのまま使えそうです。
	キャブレターエアークリーナーボックスを外したらキャブレターが出てきました。ちっちぇ～！！（笑）分解レポートは　いづれまた。
ちょっと気になっていたのが　このパイプ配管ですなんじゃこれは？　不圧でも取ってるのかな？当初、検証の時点で　オールゴム配管を考えていましたがなにか　意味がありそうなので　味付けはしない事にしました。
	オイルタンク外しいよいよ分解らしい分解に入ります。まずはオイルタンク。検証した結果、オイルタンクはガソリンタンクに友締めされていて　オイルタンクを外さないとガソリンタンクが外せない構造になっていました。
	オイルポンプオイルタンクを外す際は　オイルタンクを後方に引き出す形で外します。ワイヤーブラケットが邪魔かな？
オイルタンクを見てみると　８分目ほど入っていました。これは　必要ないので　後ほど廃棄してしまいます。まず、オイルポンプに接続されているゴムパイプを外し手早く短めのドライバー（重要）を差し込み　栓をします。
キャップ類はそのままこの時、オイルタンクのキャップ類は閉じたままにしておくと最小限のオイル漏れで済みます。また、配管されているパイプ類もこの段階では　外さないのが裏ワザです。もちろん、先にオイルを抜いてもokですが　何時間かかるか　検討もつきません。
やっぱり　オイルポンプが邪魔だったので　画像に写ってる２本のビスを外します
	ワイヤーはそのままねなにぶん　サービスマニュアルもなにもないのでワイヤー関係の調整がわかりません。したがって　ワイヤーなどの調節位置は工場出荷時のままにしておくのがポイントです。注意：オイルポンプブラケットを止めているビスは　　　　周り止め処理がしてありました。　　　　組み立ての際はネジ止めが必要のようです。
	微妙な角度なんか　微妙な角度でついてるな～カバーを外すとこんな感じです。おそらく　何か意味があるのだと思うのでこのままいじりません（笑）
	オイルはホンダオイルタンクも外せる段階になったので配管を外します。この時、オイル残量センサーも外しておきます。オイルはホンダ純正です。（間違いない！）ちょっと濁った緑色と手の感触。そして　香りです。
	オイルタンク外しオイルタンクは後方に移動させながら上に抜くように外します。短いドライバーを　栓に使ったのはこの時のためです。
	オイルタンク分離いい設計ですね。　よく考えられてます。見た目はパットしませんが　実にシンプルで軽量です
	廃油の処理方法古いオイルは空き地に捨てたり、河川に流してはいけません。必ず適切な処理方法で処分しましょう。　あれれ？　なんだこの画像は？誰がこんなひどい事を・・・・なんちゃって！
	あらま！あらま　綺麗！　ちょっと『ちびまるこちゃん』みてたらこんなに綺麗になっちゃったてた（笑）
	オイル関連部品オイル関連の部品は　やっかいなのでトレーなどに入れておくと　綺麗に作業できます。オイル残量センサーをチェックした結果　問題なし。
状況今日はオイル関連をメインで分解しました。タンクの割れも無く一安心。　残量センサーなども正常に機能すると思われます。また、シートの不具合はレバーの曲がりが原因だとわかり　こちらも一安心。レバーは分解して適切に修理したいと思います。今後の予定次回はガソリンタンクを外します。外す前にいろいろ見た結果、ガソリンタンクの前部分はフレームに差し込んで固定する方法のようです。そこには　バイク自身の振動対策としてゴムブッシュが使用してあります劣化や固着の可能性もあるので　ＣＲＣ５５６を吹き付けて　次回の為に備えておきました。また　廃棄デバイス　マフラーも取り外してみる予定です。綺麗に見えたマフラーですが　取り外してみるまでは安心はできません。