どんぐりの会／バイク／メモリーズ／モトコンポSEED

２００５・０６・２５
DESTINYなスクーター

モトコンポ・シード
３７日目

	Ｌ寸法の違いボルトやなべビスなど　ネジの長さを表すのにはＬ＝※※と言います。これは　世間で言う『首下長さ』の事です。ところがＪＩＳ規格では　皿ビスだけは全長で示します。覚えておくと便利ですよ。同じ１０ミリって書いてあっても　皿ビスは　ご覧のとおりなのです
	ブラケットとイグニッションの取り付けモトコンポＳＥＥＤを入手したときからイグニッションは有りませんでした。したがって　新たに取り付けるために皿ネジを入手しなくてはいけません。皿ネジを買いにいく前に　ネジ深さを調べていきました深さは１５ミリ。そこで　１５ミリのサスンレス製の皿ビスを購入しましたところが！！　あ！　しまった！皿ネジは全長表示なんだった・・・・・しかたがないので　ネジカッターで５ミリ落として組み付けました。参考Ｍ６のネジカットは私には重労働でした（笑）
	イグニッションＡＳＳＹの組み付けまずは　仮止めして　ハンドルロックやチョークが動作するか確認します。問題なければ　ボルトを締めこみます。
	ＳＵＳワッシャー今回のモトコンポレストアでは　サビていたボルト・ナット・ワッシャーなどは　全てサスンレスに交換しています。画像のワッシャーはセンタースタンドを取り付けるシャフトの抜けど目部分です。一度は組立が終了していたのですがやはり　気になったのでサスンレスのワッシャーと交換しました。
	丸目ライト何か味付けがしたくて　仕方がなかったので我慢できずに　丸目ライト風にしちゃいました。（笑）作業は簡単！　黒のカッティングシートをライトに貼り丸く切って完成です。カッティングシールだから　かっこ悪かったら剥がせばいいだけだものね。
	イメージ図実は丸目ライトのイメージ画像を作っていました。ダブルライトや今風のアイラインタイプも作ってみたのですが　いまいち！！バランスが悪いので丸目にしました。
	イグニッションコイルの取り付けリヤフェンダーの位置決めに使っていたボルトを外して　イグニッションコイルを取り付けます。ホント何回見ても　バイクの大きさに似合わないイグニッションコイルだこと・・・
	パワー・スパーク・エキサイダーこれはデイトナ製のスパーク力強化部品です。フルチューニングのＤＩＯに付けていたのですがＮＳＲ２５０のイグニッションコイルとのマッチングが悪くて　はずしたままにしておいたものです。どうも　ノーマルマシンに効果を発揮するそうなのでモトコンポＳＥＥＤには　もってこいです！
	ＣＤＩの取り付け続いて　配線周りを　それらしい場所に這わせてＣＤＩの接続をします。
	ワイヤーブレーキワイヤーやスロットルワイヤーなどを実際に確認しながら　左右に振り分けます。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その１クリーナースプレーで洗浄してエアーブローします。スロットルの中にグリスをうっすらと満遍なく塗ります。アクセルワイヤー部分にも適量のグリスを塗ります。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その２配線をしないうちに　アクセルパイプをハンドルに入れていきます。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その３ブレーキレバーにブレーキワイヤーを取り付けてから段付きビスで仮締めしておきます。とりあえず　これで完成！ブレーキの本締めは最後に行いましょう。なぜなら　モトコンポは格納しなければならないので締める角度が重要なのです。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その１まず　それらしい場所までスライドさせます。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その２ブレーキワイヤーにブレーキレバーをセットします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その３段付きビスで仮締めします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その４ブレーキワイヤーをセットします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その５保護カバーをつけて　とりあえず完成です。フロント同様にブレーキの本締めは最後に締めます。また　グリップのはめ込み位置などもあるので締める　グリップを入れた後になります。
ブレーキ周り完成！
	フロント周りの組立　その１仮付けしておいた　フロントタイヤを外します。スピードメーターケーブルのギャー部分にグリスを塗ります。
	フロント周りの組立　その２ホイルにブレーキＡＳＳＹを挿入して　フロントフォークにセットして　シャフトを挿入します。この時ブレーキＡＳＳＹの回転止めの溝に確実に入れておきましょう。
	フロント周りの組立　その３ナットを仮止めしておきます。
	フロント周りの組立　その４ブレーキリンケージを実際にブレーキレバーを握りながら調整して　仮止めしてあった　カムレバーのボルトを本締めすれば完成です。参考最終調整は完成後に　おこないます。
	配線なんだか　たくさんあるな～と　思っていた配線でしたが　よく見てみれば　たいした事ありませんでした合計でも２０本程度なので　同じ色同士を接続すれば完成です。
	接点グリス『レッツなスクーター』でも　ご紹介しましたが配線の接触部分には　タミヤ模型の『接点グリス』を塗って確実に接続します。これにより　接触不良というトラブルがなくなりますので是非お試しください。
	ライトケースライトケースも修理が終わって　いよいよ取り付けです。仮組みして　干渉などがないか確認をしてから組み付けたので安心　安心！　長い夜も安心だわ！もちろん　ライトの角度調整の為に現段階では仮止めしておきましょう。光軸合わせは　タイヤの空気圧を調整して人が乗って　実際に走行状態を想定して行うのがポイントです。
オーディブルパイロットとウインカーリレー上の画像に写ってる物は　オーディブルパイロットです。　実はウインカーとオーディブルパイロットの位置がわからなくなってしまいました。（笑）こまった・・・・　でも　どこに設置してあっても走りに支障があるわけではないので　どっちでもいいか？（笑）参考最近では　あまりなじみのない部品です。　オーディブルパイロットは　方向指示器を出したときに『コッチン！コッチン！』と言う　音を出させる部品です。音を出すことにより　方向指示器の消し忘れを　ライダーに促すための部品です。
	スピードメータースピードメーターも取り付けます。もー　見れば見るほど綺麗になったわん。　フォ～～～！！
	ウインカーの取り付けハンドル周りが完成しました。ウインカーレンズも眩しいくらいです。あとは　グリップをつけてから　格納の様子をみて本締めするだけです。
	プラグキャップデイトナ製のパワースパークエキサイダーも取り付けました。遠い記憶ですが　このエキサイダー確か４０００円位しました。（チューニングマシンとはマッチングが悪いけど・・・・）ん～これって　昔で言う『ガンスパーク』みたいなものなのかな？（笑）
	オイルポンプオイルポンプに繋ぐ　配管なども　取り付けてしまいます。
フロント周り完成！なんか　モトコンポっぽくなってきました。この画像見てると　分解したのが　つい最近のような気がします
	ギャーオイル今日はギャーオイルを買ってきました。もちろん　ヤマハ純正ギャーオイルです。学生時代から　市販車に使うエンジンオイルとギャーオイルはヤマハなのです。参考ギャーオイルは４サイクルエンジンオイルでも代用出来ますが１年くらいで　沈殿してしまい　粘度変化が起こる可能性がありますので　ギャーにはギャーオイルをお勧めします。もちろん　四六時中乗っているんだったら話は別ですけどね。
	塗装用スプレーホイルの色の塗り替えをする事にしました。だんだん組みあがっていくうちに　ホイルだけ古く見えてきたのが塗り替えの理由です。どうせ塗るのだから　黒ではなく　白にしました。白は物を軽く見せる力をもっています。アスリートの靴や飛行機が白いのは　その理由からなのです。軽く見せて　持ち上げやすくするのが目的です。
今後の予定ハンドル周りは　だいぶそれらしくなってきました。次回は配線を中心にフロントウインカー・フロントブレーキなどを取り付けたいと思いますメーターなども　取り付ける予定です。最後の注文週末にはエンジンに火を入れる予定ので　最後の部品注文をしたいと思います。エギゾーストガスケット・ミラー・ブレーキ電球・燃料ゴムチューブの４点です。今から　注文しておけば　月末には　シェイクダウンが出来そうです。今後の予定今日は組立後に　お～　だんだんモトコンポらしくなってきたって　思いました。このまま何もなければ　７月には　始動できそうです。ホイルの塗装の為に　今夜から塗装剥がしを始めました。しかし　これが凄い！　全然剥がれない！　あ～あ～業務用の剥離材でもあればなぁ～とにかく　先に進むしかありません！　ほっといても誰もやってくれないのですから！今後はイグニッションカバーやフロントフェンダーなど　手元にあるものから取り付けたいと思います。また　バッテリーの問題も構想がまとまりましたので　実行してみたいと思います。おたのしみに～！！

『モトコンポＳＥＥＤ』・レストアの全記録

＿| 0日目 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 | 10日目 |＿
＿| 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14日目 | 15日目 | 16日目 | 17日目 | 18日目 | 19日目 | 20日目 |＿
＿| 21日目 | 22日目 | 23日目 | 24日目 | 25日目 | 26日目 | 27日目 | 28日目 | 29日目 | 30日目 |＿
＿| 31日目 | 32日目 | 33日目 | 34日目 | 35日目 | 36日目 | 37日目 | 38日目 | 39日目 | 40日目 |＿
＿| 41日目 | 42日目 | 43日目 | 44日目 | 45日目 | 46日目 | 47日目 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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	Ｌ寸法の違いボルトやなべビスなど　ネジの長さを表すのにはＬ＝※※と言います。これは　世間で言う『首下長さ』の事です。ところがＪＩＳ規格では　皿ビスだけは全長で示します。覚えておくと便利ですよ。同じ１０ミリって書いてあっても　皿ビスは　ご覧のとおりなのです
	ブラケットとイグニッションの取り付けモトコンポＳＥＥＤを入手したときからイグニッションは有りませんでした。したがって　新たに取り付けるために皿ネジを入手しなくてはいけません。皿ネジを買いにいく前に　ネジ深さを調べていきました深さは１５ミリ。そこで　１５ミリのサスンレス製の皿ビスを購入しましたところが！！　あ！　しまった！皿ネジは全長表示なんだった・・・・・しかたがないので　ネジカッターで５ミリ落として組み付けました。参考Ｍ６のネジカットは私には重労働でした（笑）
	イグニッションＡＳＳＹの組み付けまずは　仮止めして　ハンドルロックやチョークが動作するか確認します。問題なければ　ボルトを締めこみます。
	ＳＵＳワッシャー今回のモトコンポレストアでは　サビていたボルト・ナット・ワッシャーなどは　全てサスンレスに交換しています。画像のワッシャーはセンタースタンドを取り付けるシャフトの抜けど目部分です。一度は組立が終了していたのですがやはり　気になったのでサスンレスのワッシャーと交換しました。
	丸目ライト何か味付けがしたくて　仕方がなかったので我慢できずに　丸目ライト風にしちゃいました。（笑）作業は簡単！　黒のカッティングシートをライトに貼り丸く切って完成です。カッティングシールだから　かっこ悪かったら剥がせばいいだけだものね。
	イメージ図実は丸目ライトのイメージ画像を作っていました。ダブルライトや今風のアイラインタイプも作ってみたのですが　いまいち！！バランスが悪いので丸目にしました。
	イグニッションコイルの取り付けリヤフェンダーの位置決めに使っていたボルトを外して　イグニッションコイルを取り付けます。ホント何回見ても　バイクの大きさに似合わないイグニッションコイルだこと・・・
	パワー・スパーク・エキサイダーこれはデイトナ製のスパーク力強化部品です。フルチューニングのＤＩＯに付けていたのですがＮＳＲ２５０のイグニッションコイルとのマッチングが悪くて　はずしたままにしておいたものです。どうも　ノーマルマシンに効果を発揮するそうなのでモトコンポＳＥＥＤには　もってこいです！
	ＣＤＩの取り付け続いて　配線周りを　それらしい場所に這わせてＣＤＩの接続をします。
	ワイヤーブレーキワイヤーやスロットルワイヤーなどを実際に確認しながら　左右に振り分けます。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その１クリーナースプレーで洗浄してエアーブローします。スロットルの中にグリスをうっすらと満遍なく塗ります。アクセルワイヤー部分にも適量のグリスを塗ります。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その２配線をしないうちに　アクセルパイプをハンドルに入れていきます。
	フロントブレーキＡＳＳＹの組立　その３ブレーキレバーにブレーキワイヤーを取り付けてから段付きビスで仮締めしておきます。とりあえず　これで完成！ブレーキの本締めは最後に行いましょう。なぜなら　モトコンポは格納しなければならないので締める角度が重要なのです。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その１まず　それらしい場所までスライドさせます。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その２ブレーキワイヤーにブレーキレバーをセットします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その３段付きビスで仮締めします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その４ブレーキワイヤーをセットします。
	リヤブレーキＡＳＳＹの組立　その５保護カバーをつけて　とりあえず完成です。フロント同様にブレーキの本締めは最後に締めます。また　グリップのはめ込み位置などもあるので締める　グリップを入れた後になります。
ブレーキ周り完成！
	フロント周りの組立　その１仮付けしておいた　フロントタイヤを外します。スピードメーターケーブルのギャー部分にグリスを塗ります。
	フロント周りの組立　その２ホイルにブレーキＡＳＳＹを挿入して　フロントフォークにセットして　シャフトを挿入します。この時ブレーキＡＳＳＹの回転止めの溝に確実に入れておきましょう。
	フロント周りの組立　その３ナットを仮止めしておきます。
	フロント周りの組立　その４ブレーキリンケージを実際にブレーキレバーを握りながら調整して　仮止めしてあった　カムレバーのボルトを本締めすれば完成です。参考最終調整は完成後に　おこないます。
	配線なんだか　たくさんあるな～と　思っていた配線でしたが　よく見てみれば　たいした事ありませんでした合計でも２０本程度なので　同じ色同士を接続すれば完成です。
	接点グリス『レッツなスクーター』でも　ご紹介しましたが配線の接触部分には　タミヤ模型の『接点グリス』を塗って確実に接続します。これにより　接触不良というトラブルがなくなりますので是非お試しください。
	ライトケースライトケースも修理が終わって　いよいよ取り付けです。仮組みして　干渉などがないか確認をしてから組み付けたので安心　安心！　長い夜も安心だわ！もちろん　ライトの角度調整の為に現段階では仮止めしておきましょう。光軸合わせは　タイヤの空気圧を調整して人が乗って　実際に走行状態を想定して行うのがポイントです。
オーディブルパイロットとウインカーリレー上の画像に写ってる物は　オーディブルパイロットです。　実はウインカーとオーディブルパイロットの位置がわからなくなってしまいました。（笑）こまった・・・・　でも　どこに設置してあっても走りに支障があるわけではないので　どっちでもいいか？（笑）参考最近では　あまりなじみのない部品です。　オーディブルパイロットは　方向指示器を出したときに『コッチン！コッチン！』と言う　音を出させる部品です。音を出すことにより　方向指示器の消し忘れを　ライダーに促すための部品です。
	スピードメータースピードメーターも取り付けます。もー　見れば見るほど綺麗になったわん。　フォ～～～！！
	ウインカーの取り付けハンドル周りが完成しました。ウインカーレンズも眩しいくらいです。あとは　グリップをつけてから　格納の様子をみて本締めするだけです。
	プラグキャップデイトナ製のパワースパークエキサイダーも取り付けました。遠い記憶ですが　このエキサイダー確か４０００円位しました。（チューニングマシンとはマッチングが悪いけど・・・・）ん～これって　昔で言う『ガンスパーク』みたいなものなのかな？（笑）
	オイルポンプオイルポンプに繋ぐ　配管なども　取り付けてしまいます。
フロント周り完成！なんか　モトコンポっぽくなってきました。この画像見てると　分解したのが　つい最近のような気がします
	ギャーオイル今日はギャーオイルを買ってきました。もちろん　ヤマハ純正ギャーオイルです。学生時代から　市販車に使うエンジンオイルとギャーオイルはヤマハなのです。参考ギャーオイルは４サイクルエンジンオイルでも代用出来ますが１年くらいで　沈殿してしまい　粘度変化が起こる可能性がありますので　ギャーにはギャーオイルをお勧めします。もちろん　四六時中乗っているんだったら話は別ですけどね。
	塗装用スプレーホイルの色の塗り替えをする事にしました。だんだん組みあがっていくうちに　ホイルだけ古く見えてきたのが塗り替えの理由です。どうせ塗るのだから　黒ではなく　白にしました。白は物を軽く見せる力をもっています。アスリートの靴や飛行機が白いのは　その理由からなのです。軽く見せて　持ち上げやすくするのが目的です。
今後の予定ハンドル周りは　だいぶそれらしくなってきました。次回は配線を中心にフロントウインカー・フロントブレーキなどを取り付けたいと思いますメーターなども　取り付ける予定です。最後の注文週末にはエンジンに火を入れる予定ので　最後の部品注文をしたいと思います。エギゾーストガスケット・ミラー・ブレーキ電球・燃料ゴムチューブの４点です。今から　注文しておけば　月末には　シェイクダウンが出来そうです。今後の予定今日は組立後に　お～　だんだんモトコンポらしくなってきたって　思いました。このまま何もなければ　７月には　始動できそうです。ホイルの塗装の為に　今夜から塗装剥がしを始めました。しかし　これが凄い！　全然剥がれない！　あ～あ～業務用の剥離材でもあればなぁ～とにかく　先に進むしかありません！　ほっといても誰もやってくれないのですから！今後はイグニッションカバーやフロントフェンダーなど　手元にあるものから取り付けたいと思います。また　バッテリーの問題も構想がまとまりましたので　実行してみたいと思います。おたのしみに～！！